An account of Sir Isaac Newton's philosophical discoveries, in four books
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マクローリン 『ニュートンの哲学的発見について』
Colin MacLaurin (1698-1746) は、スコットランド(イギリス)の数学者で、Newton の友人・弟子であった。若くして両親を失ったが、グラスゴー大学でその数学的才能が認められ、19歳でアバーディーン大学の数学教授となり、後にエジンバラ大学の教授に転じた。
幾何学と微分学に業績を残しており、その『流率論』(A Treatise of Fluxion, 1742)では、潮汐に関する理論が示され、「マクローリンの級数」(MacLaurin's series)として有名な級数展開も含まれる。
本書は、ニュートンと深い交流のあった数学者による、ニュートンの哲学について記された貴重な文献である。
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タイトル/編著者等
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An account of Sir Isaac Newton's philosophical discoveries, in four books / by Colin Maclaurin
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版情報
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2nd ed
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本文言語
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English
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出版情報
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London : printed for A. Millar , 1750
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形態情報
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xxvi, 412 p. : ill. ; 21 cm
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注記
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Published from the author's manuscript papers by Patrick Murdoch
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著者標目
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MacLaurin, Colin, 1698-1746
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NCID
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BA17770935
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